論文
1)枚田 健,名和豊春:ポリカルボン酸系高性能AE減水剤の気泡について、日本建築学会構造系論文集、NO.648 pp.231-240 2010年2月
2)湊大輔、平沖敏文、名和豊春:セメント硬化体内水分子の運動性の動的存在状態:2HNMRによる研究、セメント・コンクリート論文集、No.63、pp.28-34、2009
3)川上博行、名和豊春、胡桃澤清文、湊大輔:XRDリートベルト法を適用したビーライトの水和反応解析、セメント・コンクリート論文集、No.63、pp.35-42、2009
4)小川 秀夫, 名和 豊春, 大矢 嘉津; “再生細骨材のキャラクタリーゼーション”, 土木学会論文集E, Vol. 66, No. 1,pp.107-118, (2010)
5)佐川孝広、名和豊春:ポルトランドセメント-高炉スラグ系の水和反応-微細構造形成と乾燥収縮、日本建築学会構造系論文集、NO.652 pp.1029-1038 2010年6月
6)永井 学志, 池田 翔太, 胡桃澤 清文:硬化セメントペーストの圧縮強度評価に対する非線形ボクセル有限要素解法とその適用可能性,日本計算工学会論文集、20100012、2010
7)Y. Elakneswaran, A. Iwasa, T. Nawa, T. Sato, K. Kurumisawa:Ion-cement hydrate interactions govern multi-ionic transport model for cementitious materials,Cement and concrete research,Vol.40,pp.1756-1765 (2010)
8)佐川 孝広, 石田 哲也, Yao LUAN, 名和 豊春; 高炉セメントの水和物組成分析と空隙構造特性, 土木学会論文集E, Vol. 66, No. 1,pp.311-324, (2010)
9)遠藤 裕丈, 田口 史雄, 名和 豊春; スケーリングの進行性に及ぼす凍結融解を受けるまでの期間の暴露環境の影響, 土木学会論文集E, Vol. 66, No. 1,pp.348-365, (2010)
博士論文
・遠藤裕丈 凍結融解と塩化物の複合作用によるスケーリングに対する耐久性設計法に関する研究
・湊大輔 セメント硬化過程で形成されるカルシウムシリケート水和物の組成及び空隙構造形成に関する研究
修士論文
・井出 貴之 超高強度コンクリートの力学的性状に及ぼす骨材の影響
Effect of coarse aggregate on mechanical properties of ultra-high strength concrete
・後藤 卓 フラクタル凝集モデルに基づくサスペンジョンのレオロジー挙動の予測
Prediction for rheological behavior of concentrated suspension based on fractal aggregate model considering shear coagulation and fragmentation
・永谷 佳之 サーモポロメトリーを用いたセメント硬化体における細孔構造の定量化
Pore structure of hardened cement paste determined by thermoporometry
・福島 浩樹 熱力学アプローチによるセメント硬化体の乾燥収縮モデルの構築
Thermodynamics approach to modeling of drying shrinkage for hardened cement paste
卒業論文
・近藤 伸哉 3Dイメージング手法を用いたセメント硬化体の超長期強度予測モデル
The super long-term strength prediction model of cement based materials used by three-dimensional imaging technique
・中村 知広 熱力学的アプローチによる硬化セメントペーストの水蒸気吸脱着モデル
Thermodynamic approach to modeling of adsorption/desorption isotherm of H2O for hardened cement paste
・黒澤 利仁 セメント硬化体中のC-S-Hの構造変化に及ぼす外的要因の影響-乾湿繰り返しおよび凍結融解作用について-
Nano-structural changes of C-S-H in hardened cement paste under various environments: Effects of drying-wetting and freezing-thawing actions
・森田 大志 レオロジー的アプローチによる分散剤による吸着層厚さの推定
Rheological approach to prediction of thickness of layer of polymer dispersant absorbed on suspended particle
・工藤 喜作 界面性状に基づくC-S-Hの表面SiOH基密度の推定
Interfacial study on the prediction of silanol site density of C-S-H
・高橋 眞兵 廃棄物利用の促進を目指したセメントの開発に関する基礎的研究 -アルミネート相の水和反応解析-
Fundamental study on development of cement for promotion of use of waste -Hydration reaction analysis of tricalcium aluminate phase-

その他発表)
1)岩浅瑛大、福島浩樹、Y.Elakneshwaran、名和豊春:混和材混合セメント硬化体における塩化物イオンの物理吸着モデル、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.12-13、2010
2)青山琢人、胡桃澤清文、上田晃嗣、名和豊春:セメント硬化体の自己相関関数とフラクタル次元、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.112-113、2010
3)服部廉太、湊大輔、後藤卓、名和豊春:C-S-Hの構造形成挙動に関する基礎的研究、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.116-117、2010
4)福島浩樹、石森正俊、胡桃澤清文、名和豊春:乾湿繰り返しによるセメント硬化体の収縮・膨張挙動 、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.36-37、2010
5)伊藤哲、後藤卓、湊大輔、名和豊春:エトリンガイトの遅延生成による膨張メカニズムに関する実験的研究、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.144-145、2010
6)後藤卓、島翔一、名和豊春:高濃度分散系の流動性におけるせん断履歴挙動に関する研究、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.276-277、2010
7)胡桃澤清文、名和豊春:Reconstructing three-dimensional spatial model of blended cement pastes by using backscattered electron image、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.24-25、2010
8)湊大輔、平沖敏文、後藤卓、名和豊春:2H NMRとDSCによるセメント硬化体内水分の動的存在状態の測定、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.244-245、2010
9)山本準紀、川上博行、名和豊春、西田朗:フライアッシュモルタル中のフライアッシュ量の推定、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.246-247、2010
10)正長眞理、福原広二、名和豊春:高炉セメントを使用したモルタル・コンクリートへの新規収縮低減剤の適用、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.50-51、2010
11)佐川孝広、名和豊春:Quantitative determination of blast furnace slag content in cement by novel heat-treated XRD/Rietveld method、第64回セメント技術大会講演要旨、pp.240-241、2010
12)青山琢人、胡桃澤清文、名和豊春:Ca溶脱を考慮したセメント硬化体の塩化物イオン拡散予測、平成22年度資源・素材学会大会北海道春季講演要旨集、pp.47-48、2010
13)西祐宜、橋爪進、名和豊春:凍結融解抵抗性を改善した収縮低減剤の開発、日本コンクリート工学年次論文集、2010
14)佐川孝広、名和豊春:X線回折リートベルト法による高炉スラグ量の定量評価、日本コンクリート工学年次論文集、2010
15)名和豊春、山本準紀、後藤卓、西田朗:フライアッシュコンクリート中のフライアッシュ量の推定、混和材を使用したコンクリートの物性変化と性能評価小委員会シンポジウム論文集、、pp.455-462、2010
16)佐川孝広、名和豊春:ポルトランドセメントー高炉スラグ微粉末系の水和反応と空隙構造特性、混和材を使用したコンクリートの物性変化と性能評価小委員会シンポジウム論文集、pp.351-358、2010
17)Y.Luan, T.Ishida, T.Sagawa, T.Nawa:ENhansed microstructure model and simulation on behaviors of blast furnace slag concrete, 混和材を使用したコンクリートの物性変化と性能評価小委員会シンポジウム論文集、No.2、pp.359-364、2010
18)正長眞理、福原広二、名和豊春:新規収縮低減剤、混和材を使用したコンクリートの物性変化と性能評価小委員会シンポジウム論文集、No.2、pp.393-400、2010
19)橋爪進、西祐宜、名和豊春:拘束リング試験による収縮低減剤のひび割れ抵抗性評価 その1:拘束リング試験の概要、日本建築学会学術講演梗概集、2010年,A-1分冊,pp.949-950
20)西祐宜、橋爪進、名和豊春:拘束リング試験による収縮低減剤のひび割れ抵抗性評価 その2:力学特性とひび割れに関する考察、日本建築学会学術講演梗概集、2010年,A-1分冊,pp.951-952
21)胡桃澤清文、名和豊春:反射電子像と水銀圧入法によるセメント硬化体の空隙構造測定、日本建築学会学術講演梗概集、2010年,A-1分冊,pp.1273-1274
22)Yogarajah Elakneswaran, Toyoharu Nawa, Kiyofumi Kurumisawa, Tsutom Sato:Modelling of multi ? ion transport in cementitious materials coupled with surface complexation and phase equilibrium reactions,CONMOD’2010,Switzerland,2010年6月22~25日
23)湊大輔, 平沖敏文, 名和豊春, 後藤卓:2H NMR によるセメント系材料中の微細孔水分の動的存在状態の測定,日本原子力学会予稿集、2010.9
24)Yogarajah Elakneswaran,Toyoharu Nawa, Tsutomu Sato, Kiyofumi Kurumisawa,Akihito Iwasa: Modeling of multi-ionic diffusion in concrete/bentonite materials、日本原子力学会予稿集、2010.9
25)永井学志,胡桃澤清文:セメントペースト硬化体のイメージベース圧縮強度解析,日本機械学会 2010年度年次大会
26)熊本 光弘,中川 好正,西 祐宜,名和 豊春:拘束リング試験による収縮低減剤のひび割れ抵抗性評価そ の1 拘束リング試験での収縮低減剤の評価、第65回土木学会学術講演会、2010.9
27)小川 秀夫,名和 豊春,大矢 嘉津:再生細骨材の粒の幾何学的特性評価、第65回土木学会学術講演会、2010.9
28)西 祐宜,中川 好正,熊本 光弘,名和 豊春:凍結融解抵抗性を向上した収縮低減コンクリートの性質、第65回土木学会学術講演会、2010.9
29)佐川 孝広,名和 豊春:高炉セメントの水和反応とカルシウムアルミネート系水和物およびハイドロタルサイトの生成、第65回土木学会学術講演会、2010.9
30)K.Kurumisawa, T.Aoyama, T.Nawa: Reconstruction of three-dimensional spatial image and prediction of properties of cement based materials,Proceeding of the 10th Japan/Korea joint symposium on building materials and construction, pp.137-143,2010.9